頭巾山登山口コース [登山・ハイキング]
ちょっと季節外れになってしまったのですが、積雪の日に三郡山へ登ったので紹介しようと思います。
本当は、この時期、毎年恒例としている”難所ヶ滝”の氷瀑を見に行くつもりでした。
この日は、朝から市内も積雪で、何を思ったのか?早朝から登山の準備をし始め、三郡山や宝満山への登山口でもある”昭和の森”へ向いました。
天気予報では、昼ごろからは雪も止み天候も徐々に回復していくとのことでしたが、朝方は、ボタ雪が降っていました。
昨年の難所ヶ滝の氷瀑です。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-01-20
本当は、この時期、毎年恒例としている”難所ヶ滝”の氷瀑を見に行くつもりでした。
この日は、朝から市内も積雪で、何を思ったのか?早朝から登山の準備をし始め、三郡山や宝満山への登山口でもある”昭和の森”へ向いました。
天気予報では、昼ごろからは雪も止み天候も徐々に回復していくとのことでしたが、朝方は、ボタ雪が降っていました。
昨年の難所ヶ滝の氷瀑です。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-01-20
珍しく福岡市内も雪が積もりました。
こんなに積もることは滅多に無いので記念に写真を撮りました。
こんなに積もることは滅多に無いので記念に写真を撮りました。
昭和の森の駐車場は、何ヶ所もありますが、
今日は、土曜日なので駐車場を確保しようと、8時ごろ現地へ着くと、
道路が凍結していて、一番奥の駐車場へはノーマルタイヤでは行くことができなかった。
既に、一番手前の駐車場付近では、車が滑って溝にタイヤが落込んでいる車がいました。
駐車場に車を停めて、脱輪した車を助けに行こうと向いましたが、
既に、数人の男性によって、引き上げられていました。
駐車場に車を停めて、脱輪した車を助けに行こうと向いましたが、
既に、数人の男性によって、引き上げられていました。
昭和の森の一番手前の駐車場です。
ボタ雪が降っているので、あっという間に真っ白に。
ちょっと、雪の降り方が酷かったので、登るのをどうしようかと、
迷っていると、先ほど脱輪していた車が横に停まり、
小母さんが降りてきました。
お一人ですか?と声を掛けると、
急に友達が行けなくなって一人できたそうです。
が、この方も、雪の降り方が酷いので、迷っていたので、
ご一緒しませんか?と聞くと、あっさり断れてしまいました。
登山の準備も終わり、小母さんにお先に!っと言って登山口へ向います。
ボタ雪が降っているので、あっという間に真っ白に。
ちょっと、雪の降り方が酷かったので、登るのをどうしようかと、
迷っていると、先ほど脱輪していた車が横に停まり、
小母さんが降りてきました。
お一人ですか?と声を掛けると、
急に友達が行けなくなって一人できたそうです。
が、この方も、雪の降り方が酷いので、迷っていたので、
ご一緒しませんか?と聞くと、あっさり断れてしまいました。
登山の準備も終わり、小母さんにお先に!っと言って登山口へ向います。
周囲は、白銀の世界です。
道路も真っ白で、所々凍っています。
ここから数キロほど歩いて行きます。
いつもは、こんなに雪は積もっていないので、
一番奥の駐車場まで、ノーマルタイヤでも行けます。
一番奥の駐車場まで、ノーマルタイヤでも行けます。
昭和の森もこんなに真っ白に雪が積もってました。
途中、トイレがあったので、用を済ませて行こうと立ち寄り、
再び、道路へ出ると、先ほどの小母さんと出会い、
途中まで一緒に歩いていくことになった。
小母さんは、毎週、日曜日になると、友人と三郡山へ
健康のために登っているそうです。
一番奥の駐車場です。
見てください!真っ白に雪が積もっています。
ここまで来なくて良かったとホッ!としました。
ここで、小母さんに、今日は難所ヶ滝へは行かれないのですか?
と聞くと、難所ヶ滝のコースは、きついからとの事で、行かないといわれ、
今日は”頭巾山登山口”から登って行くと言われた。
頭巾山登山口からは、まだ、登ったことがなかったのもあって、
どうしようか?と迷い、でも、折角知り合ったから、
小母さんに、一緒に登ってもいいですか?と聞くと、
小母さんも、一人よりは安心できていいと言われ、
今日は、小母さんと登山を楽しむことにしました。
駐車場から昭和の森のキャンプ場を抜け、
ちょっと登った場所から見た光景です。
写真では、分かりませんが、キャンプ場のバンガローが数棟見えます。
毎年、この時期、訪れているのですが、この辺りで、
雪が積もっているのは初めてです。
頭巾山登山口です。
ここから登るのは初めてなので、今回は登山道を覚えながら、
写真を撮りながら登っていきます。
9時14分ごろ登山開始です。
既に、ここから登られている方もいるようです。
いつもは、単独登山なのでゆっくりと、登山コースの写真を、
撮りながら、回りの景色を楽しみながら進むのですが、
やはり、誰かと登っていると、気遣ってしまい、
所々しか写真を撮ることができませんでした。
小母さんはゆっくりと撮られていいですよって言われましたけど(o^^o)。
しばらくは、単調な登山道が続きましたが、
こんな急勾配な登りもあって、ちょっと、楽しい登山コースです。
この辺りから、アイゼン無しでは、踏ん張れなくなってきました。
手をつきながら登っていきます。
まだ、この辺りは、私はすんなりと登れました。
しばらくはこんな登山道が続きます。
時折、木々に積もっている雪がザット!と降り落ちてくるのには、
ちょっと、ビックリしてしまいます。
あっという間に、体中が雪まみれに(^。^;)フウ。
小雪はズッと舞っているので、既にリュックには雪が積もっています。
やっぱり、リュックのカバーが必要ですね。
この時期、雪が積もっているので、雪がクッションになり、
足に負担がかからないのがいいですね。
後は、虫がいないのが一番。
暖かくなると、汗によってくるのか?小さな虫が顔などにまとわりつきますね。
この時期ならでわの風景はいいですね(^^_)ルン♪。
所々に、道標があるので、迷うことがなくて
安心して登れるコースです。
この辺は、登山道が狭く、周りにちょっとでも触れると、
雪がザッと降り落ち、体中が雪だらけになりました。
小母さんは、登り口からアイゼンを装着していたので、
足底に雪が付着して、何度もストックで払い除いてました。
どうしても足裏がもこっと盛り上がるので、歩きにくくなりますね。
アイゼンの難点ですね。
しばらく進むと、ちょっと開けた場所にでました。
今日は、霞んでますが、ここからの眺めもいいそうです。
このコースは、思った以上に面白いコースでした。
また、しばらく登って行くと、見晴らし意のいい場所へ出ました。
この日は、霧で霞んで遠くの山が見えなかったのですが、
ここからの眺めも綺麗だそうです。
頭巾山コースの道標です。
これがあると本当に安心して登れますね。
欲を言えば、後何メートルと書かれてあるといいですね。
山頂に近づいてきたのか?
この辺りから、ちょっと急勾配になってきました。
積雪も深くなり、時折木々に積もっている雪が、
ドサッ!と降り落ちてきます。
この辺りから、小母さんもペースダウンしてきました。
その間に、写真を撮ったりして楽しみます。
木々にも雪が積もり、綺麗ですね。
登山道も険しくなってきました。
ここまで、アイゼン無しで登ってきましたが、
そろそろ、足に負荷が掛かってきたので、装着しようかとも
こんな場所もあったりと、ちょっと面白いです。
綺麗ですね(^^_)ルン♪。
ロープが張ってあるのがいいですね。
小母さんも四苦八苦しながら登っています。
こんな感じの急勾配です。
私も、日頃の運動不足か?結構、ここは応えました(^。^;)フウ。
ちょっと心配しながら、小母さんを見守りながら、
登って行き、
なだらかな登山道へと続きます。
ここからは、登ったり下ったりとした登山道で、
もう直ぐ、頭巾山山頂(標高910m)に着きます。
山頂付近になると積雪も深くなってきました。
ちょーど踝辺りまで埋まってしまいます。
気温が低くなると、カメラの動作も悪くなり、
コンデジのレンズが上手く動作しなくなったりします。
この日も、霧がたちこんだり、上の木々に積もった雪が、
ドサッ!と降り落ちてきたりと、この時点で、コンデジは
ずぶ濡れ状態です。
白銀の世界です。
この辺りは、雪が真っ白で本当に綺麗な光景が見られました。
雪のトンネルが続き、素晴らしい光景でした。
木々に積もった雪が素晴らしいです。
これが自然が作り出すの芸術ですね。
頭巾山山頂(標高910m)には、11時02分ごろ着きました。
約1時間46分掛かりました。
今回は、頭巾山山頂(標高910m)では、休憩のみで、
写真は撮りませんでした。
頭巾山山頂は、見晴らしも無く、ただ、標識があるのみです。
この後、縦走路へでて三郡山へ向いました。
2012-02-19 09:14