ホッテ谷別れ分岐から福智山山頂へ [登山・ハイキング]
ホッテ谷別れ分岐
今回は、左のコース鈴ヶ岩屋へ向かい山頂へ。
山頂へは、数ヶ所の登山口があります。
いろいろな方面から登るのも一つの楽しみですね。
ホッテ谷別れ分岐から少し進むと、
開けた場所へ出ます。
ここから先の登山道は、水が流れてました。
一応、登山靴は水が入らないようになっているので、
問題なく進めました。
山登りは、何があるか分からないですね。
靴、雨具、ザックに出費を惜しんではならない!
所々、登山道が抉られています。
この光景を見ると、先が不安です。
しばらく進むと、もっと悲惨な光景が!
分岐点から、そう来てはいないのですが、
元へ戻ろうか?と迷いながらも進みました。
このコースも、しばらくは沢のような急斜面を
登って行くとあったのですが・・・。
ここから、沢の登山道。
足場の悪い、ゴロゴロした岩が続きます。
目印らしきものもありませんが、
登山道だと分かります。
福智山より2000M
これがあると安心です。
九州自然歩道と書いてある標識。
これでも自然歩道って感じの、沢の登山道です。
でも、いろいろと変化があって楽しいですね。
薄っすらとした登山道から上を眺めると、
新緑が太陽に照らされて綺麗でした^^。
心に余裕があるので、こういった光景を
沢には、水が流れています。
深い所、滑りやすく気をつけて進みました。
前のトレースが残ってて、滑った跡がありました。
しばらくは、窪みの間を進みます。
後方から登って来られる、
子供連れの親子は、スポーツ靴だったので、
ずぶ濡れで、歩きにくそうでした。
最近、登山していると、
今、現在どの位置へ来ているのかが
知りたい時があります。
いつかは、GPSか?登山時計が欲しいですね。
水の流れる沢を進んでいると、
左側斜面の先に、標識らしいものが見えた。
標識の方へ向かう途中から、
振り向いた光景です。
水の流れる量が少なかったので、
ずぶ濡れにならず良かったです。
←福智山山頂1.8km
鱒淵ダムを経て頂吉バス停3.8km
やっと、登山道らい場所へ出ました。
ここにも、木製のベンチがあって休憩できました。
しばらく、ここで休憩していると、
単独の男性が登って来られました。
挨拶を交わそうとしましたが、
避けるように、隣のベンチへ座られました。
汗びっしょりでした。
相当疲れたのでしょうね。
私の後方を歩いていた、
子供連れの親子の声も聞こえてきます。
登山靴じゃ無かったので、大変だった見たいです。
飲み物も500mlしか持って来てなかったので、
沢の水を飲みながら、登っていたようですが、
ここから山頂まで、沢も無く水飲み場も無いので、
この先、どうするんでしょうね?
10分程休憩して山頂へ向かいます。
ここから山頂まで約1.8kmです。
まだまだ、先が長いですね。
落ち葉が深く、足元が滑りやすいです。
木道の階段がありますが、
結構段差が高いので足に応えます。
←福智山山頂(1.5km) 鱒淵ダム(2.2km)→
途中、こんな荒れた登山道もありました。
休憩場から斜面が続き、汗が出てきました。
この木道の階段を登りきると、
下った場所に木のベンチが2つありました。
沢から流れる水で地べたは泥濘んでました。
側には、立派な木が聳え立ってました。
福智山山頂まで?km
字が消えてて距離が分からなかった。
←鱒淵ダムを経て頂吉バス停4.3km
ここを登っていくようです。
この登山道で良いのか、迷いながら進みました。
また、ちょっと分かりづらい登山道になりました。
安定しないゴロゴロとした岩の登山道をんで行くと
所々、木の根が剥き出しになってます。
途中、こんな植物を見つけました。
これも、お花なのでしょうか?
この辺りは、木が倒れたりして荒れてました。
景色の変化がなく、単調な登山道で、
山頂までの距離も分からず、ひたすら前へ。
4本の丸太が?何の為に??
山頂まで、後どれ位なんだろう?
と、思いながら進んでいると、
登山者が下って来ました。
?何処かで見覚えのある小父さんでした。
声を掛けてみると、前回、一緒に下山した方でした。
お互いビックリ!して、山頂までの距離を聞くと、
後ちょっと登ると、鈴ヶ岩屋で開けた場所に出るそうです。
また、お会いしましょう^^っと言って、先へ。
ここから、木道の階段が続きますが、
左側の林の中にも、平坦な登山道があったので、
そちら側に回って登ると楽でした。
しばらく進むと、やっと空が見えてきました。
山頂も見えます。後少しだと分かると、
元気が出てきました。
分かりづらい場所に、福智山より500m
こんな場所に”頂上まで10分”
見落としそうな位置にありました。
山頂が見えるようになり、足運びも軽やかになりました。
最後の難所です。
←福智山山頂(0.4km) 鱒淵ダム(3.3km)→
休憩所がありましたが、山頂へ向かいました。
日差しが強く暑く感じてきました。
九州自然歩道(福智山コース)
この辺一帯は、ススキの草原だそうです。
ススキの草原
福智山頂一帯とそれに続く南東の尾根の部分は、ススキの草原となっています。
ススキは、日本各地の山野にいたるまで分布する多年草で、かやの名でも呼ばれこの葉でふいたものがかやぶきの屋根です。
また、秋の七草の一つとして、古代から好まれた草でもあります。
鈴ヶ岩屋
福智山頂東側には、鈴ヶ岩屋と呼ばれる岩場がそそり立っています。
福智山は、山岳仏教の修験場として栄えた信仰の山でもありましたが、昔英彦山修験の流れを汲み、福智山を開山したといわれる釈教順といった僧が、この岩場で金の鈴を、地中から仏像を発見し、供養したことから、そう呼ばれるようになったといわれています。
福智山頂一帯とそれに続く南東の尾根の部分は、ススキの草原となっています。
ススキは、日本各地の山野にいたるまで分布する多年草で、かやの名でも呼ばれこの葉でふいたものがかやぶきの屋根です。
また、秋の七草の一つとして、古代から好まれた草でもあります。
鈴ヶ岩屋
福智山頂東側には、鈴ヶ岩屋と呼ばれる岩場がそそり立っています。
福智山は、山岳仏教の修験場として栄えた信仰の山でもありましたが、昔英彦山修験の流れを汲み、福智山を開山したといわれる釈教順といった僧が、この岩場で金の鈴を、地中から仏像を発見し、供養したことから、そう呼ばれるようになったといわれています。
ここから山頂までは急斜面を登っていきます。
特徴のある”香春岳”も、前回よりはクッキリと見えてるかな?
少し、一望できる位置に来ました。
が、今回も期待外れでした。
今日も、やはり霞んでます。
山頂からの眺望は望めないようです。
この辺りから、人の声が聞こえてきました。
残念ながら、今回も霞んでました。
山頂が見えてきました。
笹が風でガザガザと音をたててました。
今日も、山頂は風が強いです。
福智山山頂へつづく・・・。
福智山登山 [登山・ハイキング]
今回は、ちょっと着くのが遅かったの諦めていましたが、ダム入口に近い駐車スペース(路肩)に停めることができました。今日は、かなり多くの登山者が来てました。
今日は、駐車場かな?とギリギリ停めることができました。
登山の準備をしていると、
次から次へ車がやってきました。
右側にもスペースがあったようです。
前回は、綺麗なエメラルドグリーンでしたが、
この日は、前日が雨だったせいもあって、
泥のような汚い色でした。
雨が降ったのもあって、水量が増えていたので、
水不足も多少・・・大丈夫かな?
今日は、お休みのようです。
天気はいいのですが、
風が強いです。もしかしたら山頂は、強風!
不安な気持ちになりながら先へ。
今回は、赤い吊り橋”ます淵橋”を渡っていきます。
風が吹いているときは、揺れるので
気分が悪くなってしまいます。
風が吹いているときは、揺れるので
気分が悪くなってしまいます。
橋の上から”福智山山頂”が見えます。
準備が遅くなってしまったので、
準備が遅くなってしまったので、
他の登山者の姿が見えなくなってしまいました。
今日の目的は、山頂からの風景と、
野山に咲く、お花を見つけることです。
見つけても、お花の名前が分かりません。
小さな白い花びらのかわいいお花でした。
シャガ アヤメ科?
日差しで花びらがキラキラと輝いていました^^。
新緑の綺麗なサイクリングロードをテクテクと歩き、
登山道入口へ着きました。
この先約100m進むと、
”七重の滝・大滝”の登山入口があります。
しばらく、ここで迷いました。
前回は、水量が少なかったので、
迫力のない滝でガッカリしてしまいました。
今日は、前日が雨だったので、
素晴らしい滝と出会うことができるかな?
でも、登山道が塞がれているかも??とも、不安。
結局、滝めぐりは断念し、
”ホッテ谷別れ分岐”へ向かうことにしました。
新緑の登山道は、気持ちがいいですね♪。
今日は、暑くなるといってましたが、
登山道は、少し肌寒く感じます。
前日は雨だったので、水の流れも激しく感じます。
前回は下りだったので、風景がまた違って見えます。
途中、車輌、乗入れ禁止の標識が!
丸太で通れなくしてますが、
ここまで進入してくる方がいるのでしょか?
福智山より3500M
まだまだ、山頂へは遠いですね。
ここも被害が!前回は、下りだったので気付きませんでした。
木漏れ日が差し込み、清々しい登山道です。
杉林も真っ直ぐに伸びて、気持ちの良い登山道です。
ここを過ぎると確か、あの凄まじい光景が!
豪雨が続いた年に、土砂崩れが起き、えぐられています。
下から見上げると、自然の力の凄まじさを
感じる光景でした。
今日は、のんびりと自然を楽しみながら
山頂を目指しました。
沢から水が登山道へ流れてました。
ここも、雨が降った後は、登山靴でないと濡れてしまいます。
この先の沢には、橋が架かっています。
福智山より2500M
←福智山(2.5km) 鱒淵ダム(1.2km)→
まだまだ、先は長いですね。
この橋の手前には、木製のベンチがあります。
みなさん、ここで休憩をされます。
前回は、こんなに水の勢いがなかった!。
少し、汗をかいたので手と顔を洗おうと、
キーン!とした冷たさで気持ちが良かったです。
橋を渡ると
岩がゴロゴロした登山道になります。
この先、ちょっと、開けた場所になり、
登山道の脇には、小さなお花が咲いています。
お花を観賞し、さらに登山道を進むと
ホッテ谷別れ分岐へ着きます。
←福智山山頂 からす落へ→
前回は、右から下って来ました。
からす落ちから山小屋へ、そして福智山山頂へ向かいます。
今回は、左のコース鈴ヶ岩屋へ向かいます。
ホッテ谷別れ分岐から福智山山頂へつづく・・・。
http://m-masak.blog.so-net.ne.jp/2011-06-01
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