押戸ノ石石群

以前から、この場所へ訪れてみようと思ってましたが、中々、行けなかった。
行けなかった理由は、丘の下までの駐車場の道のりは、悪路(ゴロゴロとした石)で道幅も狭く、離合するにも場所がなく、道路の両サイドは草が生い茂っており、しかも中央に盛り上がった野草が、スポイラーに当りキズが付いてしまうからです。
道路状況は、別に問題ないのですが、草で車に傷が付くのが一番嫌だったからです。
でも、一度は行ってみたい場所だったので、強行で行って来ました。が、車の両側面には、たくさんのキズとちょっと深いキズが横一線に何ヶ所も付いてショックでした。
車高の低い車、車を大事にしている方は、考えて訪れてください。

２０１０年８月撮影。

ここまで、距離は短いのですが、
ちょっと、スピードが出ると、小石が飛び跳ね、
車の底からボコ！っと音がして跳ね上がってました。

この日は、天候が変わりやすい一日でした。
この丘を上がり、左に進むと”押戸ノ石石群”へ
辿り着きます。

天候が悪かったのですが、

方向によっては、こんな素晴らしい青空と雲が望めました。

雲の姿が夏！って感じでいいですね^^。

綺麗な光景と出会えると、嬉しいですね^^。

駐車場から約10分程で着きました。

熊本県阿蘇郡南小国町の中原地区のマゼノ渓谷の近くに、標高845mの地に「押戸ノ石」の丘がある。そこには、大小の巨石群があります。
何かのテレビでは、パワースポットとして番組で紹介されてました。その効果もあるのか？人が多かったです。

これが”押戸ノ石”です。

お賽銭箱もありました。

側には、看板の説明もあって、

この丘陵上標高845mの地に「押戸ノ石」（おしとのいし）といわれる大小の石群があります。
最大のものは高さ5.5米 周囲15.3米の巨岩でピラミッド型をしています。
伝説では鬼達が夜な夜なこの山でいしなご（お手玉）をして遊んだ石とも言われています。
人為とも思われる石の配置から太古の遺跡ではないかと推定されています。
大岩には約4000年前のシュメール文字がペトログラフ（岩刻文字）ろして刻められていて他の石群と共に興味深い謎を秘めています。・・・と書かれてありました。

ここからの眺めは360度見渡すことのできる

大パノラマの素晴らしい風景でした。

押戸ノ石石群は、何だか？並んでいるかのように見えました。

左の二つの岩が”男女”の岩だと言われてます。

が、う～ん、どうなんだろうね？^^。

中には、パワースポットの場所と紹介されたのもあってか？

はしゃぐ女性のグループもいました。

その声が大きく、喧しい！

岩の上に仰向けに寝転がって、

手を広げパワーを感じているのでしょうか？

たまに、こんな方がいますね^^。

いろいろ見て回りましたが、何にも感じることが無かった。

それにしても、ここは素晴らしい場所でした。

特に、今日の空はいい感じの雲が流れてきます。

一通り写真を撮って

見て回りました。

熊本にも、まだ、こんな雄大な場所があったのかと、

改めて、その自然の素晴らしさを感じました。

いつまでも、残って欲しい場所でした。

　

　

折角なので、その風景を、自分なりに綺麗に撮って見ました。

余り上手く無いのですが・・・^^。

阿蘇五岳方面です。

青空にいい感じの雲がぽっかりと。

岩に乗っているカップルの姿が良かったので

ちょっと、風景に入ってもらいました。

と言うより、長く居られたので。

にしても、この風景、ここは日本なんだろうか？と

思わせる広大な高原の風景が広がってました。

いい位置に大きな雲と、どこまでも広がる緑の高原

素晴らしい！の一言です。

阿蘇へはよく来るのですが、こんな澄み切った、

風景は滅多に出会えません。

次から次へ、真っ白な雲が流れていきます。

阿蘇五岳を入れて見ました。

影とのコントラストが良かったです。

下手ですけど、自分なりに風景を切り取ってみました。

小国方面の風景も素晴らしいです。

九重連山も望めます。

何度も言ってしまいますが、本当に素晴らしいです。

特に、流れてくる雲が素晴らしく綺麗です。

真っ青な青空も好きですが、ぽっかり雲が加わると

一段と風景が変わりますね。

今日は、こんな素晴らしい風景と出会えて満足でした。

駐車場へ戻るまで撮ってしまいました。

最後に、キズだらけになった愛車を入れて一枚。

キズだらけにしてゴメンネ！。

帰ってから、綺麗にしてあげました。

ボディーのキズは、何とか取れましたが、

スポイラーは、カーボン素材？少し凹んでました。

見えない位置だったのでよかったです^^。