ライトアップinまほろばの里 2011年 [お寺・神社など]
毎年恒例の観世音寺・戒壇院の”ライトアップinまほろばの里”へ訪れました。
昨年は、雨交じりの小雪が降っていたので、訪れることができませんでした。
ブログでも何度となく紹介していますが、観世音寺には、日本最古の梵鐘(国宝)があり、大晦日に除夜の鐘を突くことができ、その音色を聞きながら新年を迎えます。
今年は、天候が良かったので、訪れる人も多いかな?と思って、夕方ごろに着きましたが、駐車場はまだ、半分ほど空いていました。たぶん、太宰府天満宮へ向かう人が多いのでしょうね。
2009年のライトアップinまほろばの里です。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2010-01-05-3
私のHPです。お暇があったら見てね^^。
http://miwachan_.web.fc2.com/fukuoka/kaidan_in1.htm
観世音寺参道入口の寺標?とライトアップinまほろばの里 2011年
開催期間 2009年12月30日(金)~12月31日(土)
開催時間 (12月30日)17:00頃~22:00、(12月31日)17:00頃~元旦夜明けまで
開催時間 (12月30日)17:00頃~22:00、(12月31日)17:00頃~元旦夜明けまで
人が多くなる前に、写真を撮ろうと撮っていると、
いつの間にか、人がドッ!と周りにいました。
観世音寺の参道です。
うわぁ…きれいぃ~~~(^^_)ルン♪
一昨年にはなかった七色のライトアップです。
昼間とは違った、幻想的な光景です。
素晴らしく綺麗ですね。
人が途絶えるタイミングを計りながら撮りましたが、
逆側から見た参道です。
綺麗ですねぇ(^^_)ルン♪。
観世音寺の境内から見た参道方面です。
暗闇に照らされる姿は昼間と違って、
ライトアップされた観世音寺の講堂(本堂)です。
角度と位置を変えながら、
数枚撮りました。
その前に、
これが、日本最古の梵鐘(国宝)です。
大晦日に除夜の鐘を突くことができます。
普段は、この木製の階段は無く、右側にある階段を上がります。
厳かな雰囲気の中で、鐘の音を聞きながら、
新年を迎えるのもいいでしょうね。
この梵鐘は、京都妙心寺の鐘と兄弟と伝われ、
その古さに於ても亦優秀さに於ても、
正に日本一・・・「音風景100選」に選定されています。
観世音寺、向かって左側にある、
金堂(阿弥陀堂)です。
参拝客も多くなってきたので、戒壇院へ向かいます。
戒壇院へは、裏側にある門をくぐって行くことができます。
戒壇院の裏門です。
今日は、綺麗なお月様が夜空に(^^_)ルン♪。
裏門に架かる「西戒壇」です。
満月がいい位置に来てから撮ろうと思っていたのに、
夜空には薄っすらと雲が広がってしまいました(・・,)グスン。
写真を撮っていると、お坊さんの方から挨拶されたので、
こんばんは^^と挨拶をすると、
?すらっとした細身の方で、よく見ると女性の方でした。
女性の僧(尼)はあまり見慣れないので、ちょっと、かしこまってしまいました。
男性の場合は、お坊さんと呼びますが、
女性の方の場合は、なんと呼ぶんでしょうかね?
早めの参拝を済ませ、一度、外へ出てから、
戒壇院参道入口の寺標?へ来ました。
こちらの参道は砂利道で、両脇には、
竹灯籠が山門まで灯しています。
子供たちが描いた絵が書かれてました(^^_)ルン♪。
参道脇から見た、戒壇院のライトアップです。
山門と土塀がある戒壇院は、落ち着いたたたずまいの風景です。
そこから見た、観世音寺の参道方面です。
この日は、夜空も薄っすらと明るく、
雲がゆっくりと流れてました。
ここからも、福岡空港から飛び立つ飛行機を見ることができます。
今回は、飛行機の光線を入れて撮ってみました。
が、途中、山門付近に軽トラが停まってしまい、
雰囲気が壊されたので、撮るのを止めました。
ライトアップの関係者(地元の方)の軽トラだったようですが、
もうちょっと、考えて止めて欲しいものですね。
この雰囲気に、軽トラが停まってしまうと、台無です。
地元の方って、結構、無知、身勝手なところがありますね。
以前、古閑の滝のライトアップに訪れた時も、
車両禁止区域なのに、荷台に人を乗せて、
滝の側まで進入して来てまいした。
地面は、雪が積もったり凍ったりしいるので、
滑って事故ったらどうするんでしょうね。
この時も、関係者?地元の方でした。
山門から見た、戒壇院本堂です。
境内から見た山門です。
この日は、お経が唱えられてました。
境内には、参拝者用の通路が設けられ、そのポールが邪魔で、
写す範囲が限定されてしまいました。
今年は、焚き火に当たりながら、ウロウロと時間を潰して、
除夜の鐘まで待ちました。
ジッとしていると{{ (>_<) }}かったです。
たまには、違った新年の迎え方もいいですね。
その後、ボタ山からの初日の出へ向いました。
2011-12-31 18:09