仙の岩の紅葉 [紅葉]
福貴野の滝の紅葉と共に、ここ”仙の岩”の紅葉も撮ることにしてたので訪れました。
国指定「名勝耶馬溪」にふさわしい大岩柱の景観が望め、観光地の名所ですね。
ここにも、カエデの木があるので仙の岩の紅葉も綺麗だと思いました。
って、福貴野の滝と仙の岩の紅葉スポットしか知らないのです。
天気は良かったのですが、太陽が雲に隠れてる時間が多く、日差しが当たるのを待って写しました。
国指定「名勝耶馬溪」にふさわしい大岩柱の景観が望め、観光地の名所ですね。
ここにも、カエデの木があるので仙の岩の紅葉も綺麗だと思いました。
って、福貴野の滝と仙の岩の紅葉スポットしか知らないのです。
天気は良かったのですが、太陽が雲に隠れてる時間が多く、日差しが当たるのを待って写しました。
国指定「名勝耶馬渓」仙の岩です。
全貌を撮って見ましたが、電柱や電線が邪魔だったので、
これ一枚で撮るのをやめました。
自然の風景に人工的な被写体が入るのってどうもキライです。
この展望台へ行く道を探しましたが、どこにも見つかりませんでした。
仙の岩の各岩の名称です。
屏風岩→剣ヶ岳→展望台→平岩とあります。
屏風岩→剣ヶ岳→展望台→平岩とあります。
この展望台へ行く道を探しましたが、どこにも見つかりませんでした。
名勝「仙の岩の景」案内図では、
この仙の岩付近から行けるように書いてあったのですが、
いろいろと散策しましたが、結局見つかりませんでした。
展望台からの由布岳と鶴見岳を望みたかったです(;>_<;)ビェェン。
仙の岩を一通り撮って見ました。
道路沿いから見上げる仙の岩です。
この日は、晴れていたのですが、太陽の位置に厚い雲があって、
下から少し上の部分に洞窟が見えますが、これって、なんなんでしょうね。
空が綺麗だったのですが、位置関係が悪く、
大岩柱の景観が暗く写って上手く撮れませんでした。
仙の岩には、1本のカエデの木が綺麗に紅葉してました。
これを撮りたかったので、福貴野の滝と合わせて訪れました。
公園内から見た線の岩です。
道路を挟んで向い側は、公園になってました。
国指定「名勝耶馬渓」仙の岩
国指定の"名勝耶馬渓“内の「仙の岩」は、集塊岩で出来た旧耶馬風景の代表的な物として、耶馬渓の競秀峰と並び賞されている。特に剣ケ岳は全耶馬渓中随一の大柱である。また、百メートルの大絶壁や正面の平岩・大中小の屏風岩・大巌寺岩窟などか有り、千年以上も昔より山岳仏教の修行場であった。往時、僧法道仙人がいたので仙の岩と呼ぶようになったと言われる。大巌寺の本尊は仁聞作と言われる千手観音で子安観音として古来より信仰され、その脇仏には奥の仙から下した十数体の古木仏像(鎌倉期)などが安置されている。
国指定の"名勝耶馬渓“内の「仙の岩」は、集塊岩で出来た旧耶馬風景の代表的な物として、耶馬渓の競秀峰と並び賞されている。特に剣ケ岳は全耶馬渓中随一の大柱である。また、百メートルの大絶壁や正面の平岩・大中小の屏風岩・大巌寺岩窟などか有り、千年以上も昔より山岳仏教の修行場であった。往時、僧法道仙人がいたので仙の岩と呼ぶようになったと言われる。大巌寺の本尊は仁聞作と言われる千手観音で子安観音として古来より信仰され、その脇仏には奥の仙から下した十数体の古木仏像(鎌倉期)などが安置されている。
仙ノ岩と筧白雅
青の洞門で有名な名勝耶馬渓は中津市・三光村・本耶馬渓町・耶馬渓町・山国町・日田市・玖珠町・九重町・宇佐市・院内町・安心院町の広範囲に点々と所在しています。
ここ、仙ノ岩は、耶馬渓の奇岩の中でも大きさとして随一のものです。
耶馬渓については、江戸後期の儒学者頼山陽により有名になったのですが、ここにも多くの文化人が訪れています。
宇佐天津の医者筧白雅もその中の一人で、
石斛花開香澗風
奇岩羅列一蹊通
白雲揺曳晴嵐度
鷹舞揚々人碧空
という漢詩を詠んでいます。
この詩にあるように、今でも石斛の花が高所に自生し、昔の姿をとどめています。
青の洞門で有名な名勝耶馬渓は中津市・三光村・本耶馬渓町・耶馬渓町・山国町・日田市・玖珠町・九重町・宇佐市・院内町・安心院町の広範囲に点々と所在しています。
ここ、仙ノ岩は、耶馬渓の奇岩の中でも大きさとして随一のものです。
耶馬渓については、江戸後期の儒学者頼山陽により有名になったのですが、ここにも多くの文化人が訪れています。
宇佐天津の医者筧白雅もその中の一人で、
石斛花開香澗風
奇岩羅列一蹊通
白雲揺曳晴嵐度
鷹舞揚々人碧空
という漢詩を詠んでいます。
この詩にあるように、今でも石斛の花が高所に自生し、昔の姿をとどめています。
公園の奥にも屋根付きの休憩所と美味求真より抜枠 木下謙次郎 著と
書かれた石碑に、なぜか?牛さんいました。
広々とした広場に、シートを広げ昼食しながら、
ここから仙の岩を眺めるのもオススメです。
こちら側にも駐車場のようなものがあります。
左は桜の木なのでしょうか?季節によっては、右側の川沿いに、
黄色の菜の花が咲き誇ります。
観光案内の写真は、この方面から撮られてるものが多いですね。
私は人工的な被写体が入るので撮りませんでした。
こちら側にも、仙の岩の説明版があり、
写真付で岩の名称が書いてあり見逃すところでした。
仙の岩(国指定名勝)
大昔、インドの僧法道仙が居たので「仙の岩」と言われる。
100mの大絶壁の平岩、全耶馬渓随一の大岩柱の剣ヶ岳展望、大中小の屏風岩。
頂上に展望台があり、由布岳、鶴見岳を正面に見ることができる。
大昔、インドの僧法道仙が居たので「仙の岩」と言われる。
100mの大絶壁の平岩、全耶馬渓随一の大岩柱の剣ヶ岳展望、大中小の屏風岩。
頂上に展望台があり、由布岳、鶴見岳を正面に見ることができる。
この看板って、多分、ここから全貌が見えこともあって、
ここに立ててあるのでしょうが、
仙の岩前の公園側にもあるといいのですけどね。
ちょっと、不親切です。
訪れてる観光客の殆んどの方は、仙の岩前の駐車場に車を止め、
そこから見物してましたので、こんな場所だと、
誰もここまで来なくて気づかないで記念撮影して行ってしまってました。
おまけです。
仙の岩の右側にも突き出た岩がありました。
なので、名称が分かりません。
この日の予定ルート
西椎屋地区の風景(6:32)→福貴野の滝の紅葉(7:25)→大建寺 深見五重塔(10:05)→仙の岩の紅葉(10:34)→桂昌寺跡 地獄極楽(11:24)→楢本摩崖仏(12:02)→妻垣神社(12:19)→妻垣神社付近のイチョウ(12:46)→鳥居橋(13:07)→福貴野の滝の紅葉(13:56)→棚田の風景(14:49)→余の滝(15:10)→飯塚橋(15:49)→分寺橋→(15:57)→宇佐のマチュピチュ展望所(16:14)→由布岳(16:59)→由布院の温泉後帰宅
途中、こて絵、下市百穴、下市磨崖仏、福厳寺羅漢橋、御沓橋などが見つからず時間が掛かってしまいました。
西椎屋地区の風景(6:32)→福貴野の滝の紅葉(7:25)→大建寺 深見五重塔(10:05)→仙の岩の紅葉(10:34)→桂昌寺跡 地獄極楽(11:24)→楢本摩崖仏(12:02)→妻垣神社(12:19)→妻垣神社付近のイチョウ(12:46)→鳥居橋(13:07)→福貴野の滝の紅葉(13:56)→棚田の風景(14:49)→余の滝(15:10)→飯塚橋(15:49)→分寺橋→(15:57)→宇佐のマチュピチュ展望所(16:14)→由布岳(16:59)→由布院の温泉後帰宅
途中、こて絵、下市百穴、下市磨崖仏、福厳寺羅漢橋、御沓橋などが見つからず時間が掛かってしまいました。
2012-11-10 07:47