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日本セメント香春工場 [工場や施設など]

福岡から筑豊方面へ向かう途中、国道201号線沿いの右側には”日本セメント香春工場”、左側には、香春岳を見ることがでます。
ここ国道201号線を走っている方なら、見慣れた光景ですが、この”日本セメント香春工場”が今年の2月から、一部解体が始まったと聞いた。ネット上では、その噂が流れており、記録として写真を収めに来る方もいるそうです。私のその中の一人ですね。
福岡県の筑豊といえば炭鉱で栄えた町として有名ですが、現在、ほとんどの炭鉱は閉山されていますね。
それと大規模な石灰石鉱山とセメント工場もいくつかありますね。
日本セメント香春工場は、1935年に浅野セメント香春工場として操業し、1998年に秩父小野田と合併して太平洋セメントとなり、2000年に、香春工場は生産構造最適化のため、本体から切り離され、2004年3月に会社解散された。晩年の生産量は年産80万トンだったそうです。
工場の向かい側に見える香春岳は、石灰石の採掘で上半分が平らになった一ノ岳の姿は、炭鉱と並んで筑豊を代表する景観ですね。

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ネット上で勝手にお借りした写真です。
私も、バックに香春岳(一ノ岳)と工場に日田彦山線を入れて
撮りたくて訪れましたが、上の写真の場所は、
雑草がボウボウに生えてて、半ズボンと草履では、
行く勇気がなく諦めました。
 
唯一、日田彦山線を入れて撮れる場所を見つけました。
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ここからだと、ちょっと、香春岳(一ノ岳)が切れてしまいます。
まだ、電車が通る時間があったので、この辺りから工場を
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緑の稲作がきれいだったので、工場と香春岳を入れて。
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工場をアップで・・・。
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さらにアップに。
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香春岳(一ノ岳)もアップで。
香春岳には、二ノ岳、三ノ岳もあります。
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石灰石の採掘で、上半部が平らになった香春岳。
香春岳は、小説「青春の門」舞台となったことでも有名ですね。
 
そんなことを思いながら撮っていると、
後ろで、踏切の音が”カンカンカンカン”と聞こえた時には遅く、
急いで戻りましたが、踏切が閉まり、渡ることができなく(;>_<;)ビェェン。
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こんな場所から撮ることに(^。^;)フウ。
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一応、愛車も入れて見ました。空には、鳥が飛んでました。
今度は、失敗したくなく、ここで、待つことに、
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待っている間、古い橋があったので、工場を入れて見ました。
この橋の名前を見ておくのを忘れてしまいました。
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今度は、よかったのですが、ここからだと、
工場の下半分が切れてしまいます。
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コンデジだったので、連写が3枚。
保存にも時間がかかって、上手く撮れたのが2枚だけでした。
 
もう一度、香春岳(一ノ岳)と工場に日田彦山線が入る、
丘のような場所へ行ってみようと・・・。
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この周辺をウロウロと、撮影場所を探しながら
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緑の稲作とのコラボがよかったのでヽ(^o^)丿。
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工場をアップに、
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香春岳も。
この辺は、道路が狭く、入り込んでいるので、
運転がし辛く、中々、車を置ける場所が無い。
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工場の側へ来てみました。
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ここからだと、電線が邪魔でした。
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どうしても電線が入ります。
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↑電線を入れないようにすると↓ 
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来るのが遅かったので、そろそろ暗くなってきたし、
帰路を急ぐ、車も多くなってきました。
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もっと、撮影できる場所があるのでしょうが、
中々、見つけることができなかった。
 
 
 

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