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大厳寺 [ドライブ・観光地]

仙の岩の紅葉へ訪れ、そこに2つの案内板がありました。
それには、”名勝「仙の岩の景」案内図”ともう一つは”龍風山大厳寺案内”と書かれてありました。
それによると、前者は、仙の岩付近から入口があって、大厳寺から展望台へ向ける地図、後者は仙の岩からだいぶ離れた場所の地図が書かれ、この2つは異なるものか?と思いながら、その時は、いろいろと探しましたが、結局、両方とも見つかりませんでした。
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名勝「仙の岩の景」案内図
この案内図では、中腹に”大厳寺”が書かれ、平岩展望地へ続く登山道が
描かれてました。 
仙の岩

国指定の"名勝耶馬渓“内の「仙の岩」は、集塊岩で出来た旧耶馬風景の代表的な物として、耶馬渓の競秀峰と並び賞されている。特に剣ケ岳は全耶馬渓中随一の大柱である。また、百メートルの大絶壁や正面の平岩・大中小の屏風岩・大巌寺岩窟などか有り、千年以上も昔より山岳仏教の修行場であった。往時、僧法道仙人がいたので仙の岩と呼ぶようになったと言われる。大巌寺の本尊は仁聞作と言われる千手観音で子安観音として古来より信仰され、その脇仏には奥の仙から下した十数体の古木仏像(鎌倉期)などが安置されている。
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龍風山大厳寺案内
この案内板の背景は”仙の岩”、書かれてある地図は、
こことはちょっと離れている場所にあるように書かれてあります。
でも、この背景は仙の岩、現地では困惑してしまいました。
 
この2つの書かれてある”大厳寺” は異なるお寺なのでしょうね。
 
展望所への登山道を見つけていると、
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”浄蔵貴所留錫地”?と書かれた石碑を見つけました。
(勉強不足で漢字が分からなかった。
浄蔵貴所留錫地?仙の岩 浄藏貴所留錫地?)
 
ここが、展望所への入口?
 
右側には、民家の様な建物があったので、
私有地だったらどうしようと思いながら、坂道をあがりました。
だって、ここしかそれらしいものが無かったので。
それに、奥に古い建物の様な拝殿も見えました。
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仙岩山大厳寺と書かれた石碑がありました。
その奥には、
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仏像が並んでいて、
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社のようなものが建ててありました。
左に、字が書かれてあったのですが、忘れるので
写真に撮って後で調べようと思いましたが、
撮った写真では、読み取ることができなくなんの社かが分からなかった。
 
この奥には、何となく上り道があったのですが、
雑草や崖崩れのようにぐちゃぐちゃになってて、
先が無さそうだったので、諦めました。
 
結局、平岩展望地への登り口を見つけることができませんでした。
 
 
 
この日の予定ルート
西椎屋地区の風景(6:32)→福貴野の滝の紅葉(7:25)→大建寺 深見五重塔(10:05)→仙の岩の紅葉(10:34)→大厳寺(10:55)→桂昌寺跡 地獄極楽(11:24)→楢本摩崖仏(12:02)→妻垣神社(12:19)→妻垣神社付近のイチョウ(12:46)→鳥居橋(13:07)→福貴野の滝の紅葉(13:56)→棚田の風景(14:49)→余の滝(15:10)→飯塚橋(15:49)→分寺橋→(15:57)→宇佐のマチュピチュ展望所(16:14)→由布岳(16:59)→由布院の温泉後帰宅
途中、こて絵、下市百穴、下市磨崖仏、福厳寺羅漢橋、御沓橋などが見つからず時間が掛かってしまいました。
 
 
 
 

大建寺 深見五重塔 [ドライブ・観光地]

福貴野の滝の紅葉の後、「大建寺 深見五重塔」へ再び訪れてみました。正式名は「定樹山大建寺深見五重塔」です。(昭和58年4月15日完成)
前回、訪れた時は、余り良い天気でなかったので、五重塔がパッ!としなかった。
また、前回、敷地内にある温泉が涸れて入浴できなかったので、それも含めてです。

五重塔は、県道50号線を走ってると、小高い丘に建っている姿が見えます。それに向かって坂道を進むと、お土産店のある駐車場に着きます。
2009年6月に訪れた時の私のHPです。
http://yukichan7.web.fc2.com/oita/fukamifujimi.htm
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時期的なものか?お店が開いてるのか?閉まってるのか?
 
う~ん分からない(・_・")?
 
この日も、お土産店は閑散としてて、観光客も見受けなく、
ちょっと不気味さのある雰囲気の建物です。
 
前回は、立て札「参拝道」と書かれた、正式な参拝ルート?から進みましたが、今回は、お土産店前から温泉がある裏側の出口方向から進みました。
今回は、青空と五重塔を写すのが目的だったからです。途中、綺麗なトイレがあり、綺麗な絵が描かれた額が飾られてました。
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観光客の姿を一度も見たことが無いのですが、
トイレは綺麗に清掃されてました。
 
こちらから、更に進むと、 「ユフ福祉センターと美術館」へ着きます。
美術館は無料なのですが、要予約なので、今回も中を見ることができませんでした。
 
予め何日か前に行くことが決まってれば予約できるのですが、
その日に、訪れることが多い私には、予め予約が不可能です。
 
入口付近には、真っ赤に染まった
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綺麗なカエデの木が紅葉をむかえてました。
 
更に進むと、
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故糸永貞樹氏の銅像があります。
ここもカエデが綺麗に紅葉してました。
 
この周辺には、
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 悪病除妙音天があります。
白く艶かしい像です。
 
台座には、
弁戈天とも広い悪病を除き幸福と健康を奏でる。
と書かれてあります。
 
更に進むと、農道へでます。
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そして五重塔の裏手側に着きます。
 
この日は、敷地内の清掃が行われてて、機具等が邪魔でした。
 
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 大建寺 深見五重塔です。 
 
外見は木造の建物ですが、内部は鉄筋で補強されているようです。
 
今回は、鮮やかとは言えませんが、
真っ青な青空と五重塔が写せたので良かったです。
 
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真下から五重塔を見上げる姿が大好きで、
いつもこんな風に撮るようになりました。
 
この日は残念、少し逆行気味だったので、
五重塔の鮮やかさが掛けてしまいました。
 
折角なので、一通り見て回ることにしました。
 
今回は、正式な参拝ルートとは逆の順序になってしまいました。
 
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大建寺平和観音(建立は昭和58年)
高さ10m「本体約6.4m」の白御影石の一本彫りだそうです。
 
大建寺平和観音

「世界のすべての人々が健康で豊で幸な人生を願って、建立した観音像で堂内には財寶幸福知恵長命を守り、災厄を祓う千手観音や開運寶珠観音白衣薬師観音等が安置してある此の聖観音の高さ二十一尺御影石の一本彫である。
                                              「昭和五十八年十一月吉日 糸永友恵建立」 
 
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バックに五重塔を入れて見ました。
 
五重塔も、これくらい真っ青な空で写せたら良かったのですが。
 
その前には、
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手水舎がありますので、手と口を清めて参拝しましょう。
 
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平和の鐘です。
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大建寺 平和の鐘

鐘のつきかた
一度ついたら余韻が消えるまで待って(約1分間)、次をついて下さい。
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鐘の表面には”弁天様”が描かれ、何やら文字も書かれてありました。
逆行で上手く撮れなかったので諦めました。
 
(^o^)ハハハ、逆から見て回ると、ちょっと変!ですね。
 
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一度敷地内からでて、立派な山門と仁王像を撮って次の目的地へ。
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大建寺 不許葷酒入山門と書かれています。
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 定樹山大建寺の山門です。
立派な山門のある大建寺ですが、廃寺だそうです。
 
立派な山門には、
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「定樹山」と書かれた額が。どう見ても廃寺だと思えないですよね。
 
山門の左右には、
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仁王像が安置されてます。
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これも立派な仁王像で、樹齢約600年の欅の一本彫りだそうです。
 
 
 
この日の予定ルート
西椎屋地区の風景(6:32)→福貴野の滝の紅葉(7:25)→大建寺 深見五重塔(10:05)→仙の岩の紅葉(10:34)→桂昌寺跡 地獄極楽(11:24)→楢本摩崖仏(12:02)→妻垣神社(12:19)→妻垣神社付近のイチョウ(12:46)→鳥居橋(13:07)→福貴野の滝の紅葉(13:56)→棚田の風景(14:49)→余の滝(15:10)→飯塚橋(15:49)→分寺橋→(15:57)→宇佐のマチュピチュ展望所(16:14)→由布岳(16:59)→由布院の温泉後帰宅
途中、こて絵、下市百穴、下市磨崖仏、福厳寺羅漢橋、御沓橋などが見つからず時間が掛かってしまいました。
 
 
 

桂昌寺跡 地獄極楽 [ドライブ・観光地]

以前、訪れた時に一つ行き忘れた場所と胎内めぐりが水浸だしで行けなかったので、もう一度訪れました。
それと、入口付近にあったイチョウの木も見頃だろうと思って。
※胎内めぐりは、懐中電灯があったほうがいいです。あとは、極楽浄土に通じる竪穴を鎖でよじ登る、運動靴のようなもの履いて行って下さい。
以前、訪れた時の、私のHPです。
http://yukichan7.web.fc2.com/oita/jigokuraku.htm
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駐車場直ぐの所が入口です。
 
タイミングが合い、ラッキー(^^_)ルン♪でした。
青空の下、見頃のイチョウが綺麗でした。
でも、電柱と電線が邪魔でした。
 
 駐車場には、安心院町の観光案内図と綺麗なトイレがあります。
観光地なので、大型車も駐車できるようです。
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綺麗なイチョウを見ながら階段を上がっていきます。
階段の右側には、杖が備え付けてあります。
でも、使うまではないかな?
階段を上がると、
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本殿があります。
本殿の前には、ちょっとした畑の様な場所があって、
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菊のお花が咲いてました。この時期に咲いてるのは珍しいですね。
地面がぬかるんでたので、望遠で一輪のみ撮って見ました。
一列に菊が並んでましたが、この一輪のみ綺麗だったので。
でも、これも枯れかけてました。
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本殿の中には、4体の仏像が鎮座してます。
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 4体の仏像です。
何かご利益があるのでしょうか?
拝観料100円、ご協力くださいとありますので、
賽銭箱へ入れてから洞内へ向います。
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地獄極楽(桂昌寺跡)「市指定有形民俗文化財」
桂昌寺跡 地獄極楽

桂昌寺(室町中期開幕は江戸の頃には無住荒廃となったが江戸の天台僧午道法印(巍純)という傑僧が江戸後期の文政三年(1820)頃、大衆教導のために作った全国にも珍しい遺跡です。
 先ず閻魔の庁で閻魔大王から裁判を受け馬頭・牛頭に引きずられて地獄道(36m)へと進むと、途中三途の川の奪衣婆や赤鬼青鬼のいる血の池地獄などが迷路の闇に浮かびでます。
 次に菩提坂を越えると極薬道(25m)となり、十三仏に救われて来迎弥陀(観音菩薩・勢至菩薩)の前に出ます。
 その様の竪穴(5m)を鎖伝いに登ると丘の上には阿弥陀如来を中心とした多くの菩薩が安置され極楽浄土となっています。
と書かれてあります。
 
う~ん、よく分からないので、洞窟へ向います。
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洞窟の入口は低いので、頭を打たないように気をつけて入ります。
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中に入ると直ぐに、えっ!なに!!ちょー怖い!!!
顔の閻魔王と数体の仏像なるものが鎮座していました。
 
本堂の案内図によると、閻魔王を中心に、
左から「牛頭羅刹」、右に「馬頭羅刹」、その奥に「五道異官」、
右の壁側には「人頭瞳」が台の上に置かれてあります。
 
なんどとなく訪れてますが、やっぱり馴れないですね。
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洞窟内は狭く低いので、中腰状態で進みます。
中は、電灯が点いてるので、懐中電灯は必要ないです。
でも、旧に消えると怖いので懐中電灯は持ってきています。
だった、何が起きるかわからない世の中なので・・・。
 
しばらく進むと分かれ道になります。
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 「先に、地獄道へ」と「あとで、極楽道へ」と書かれてますので、
先ずは、地獄へ進みます。
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洞窟内には、横穴があります。
その中の一つが”胴内めぐり”です。
 
洞内めぐりには、中が真っ暗なので懐中電灯が必要です。
 
でも、毎回訪れても、中は水浸しで通ることができません。 
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洞内はヒンヤリと肌寒く、それにだぁ~れも居ないので、
寂しいです。 
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「青鬼・赤鬼」がいる血の池地獄です。
左が赤鬼、右が青鬼です。
 
通路には、所々にこの様に石像が置かれてあります。 
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ヒヤァ~~~!いつ見てもこのお顔怖いです。
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奥に見える横穴が「胎内くぐり」の入口です。
 
「胎内くぐり」の入口の横穴の手前には、
不気味な不気味なお顔をした「三途の川の奪衣婆」が鎮座しています。
 
 
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胎内くぐり(子供用?)の横穴です。
残念!!
この日も、中は水浸しです。
 
濡れてでも体験しようかと思いましたが、
大人の体では這っていく事になるので、
後の観光めぐりに影響するので諦めました。
 
それにゲジゲジの様な虫も居たので・・・。 
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胎内めぐりを諦め次の目的「極楽浄土に通じる竪穴」なので、
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出口へ向います。 
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洞窟内から出ると、左側に「極楽浄土に通じる竪穴」があります。
前回は、写真を撮るのに集中し過ぎて、そのまま帰ってしまいました。
 
 上の写真の木?は、バナナの木??っと、
子供の頃聞いたような???。

でも、バナナは実のらないのですよね。
 
これって、間違いなのかな(・_・")?。 
 
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洞窟から出ると、ここにも何体かの石像が並んでます。
 
来迎弥陀
迎えに集た仏様
観音菩薩
阿弥陀如来
勢至菩薩と書かれてあります。
 
この右側へ進むと、 
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ありましたヽ(^o^)丿。
極楽浄土へ
たて穴(針の耳)←最後に登ると、ちゃーんと書いてありました。
これを見逃すなんて・・・(^。^;)フウ。
 
では、極楽浄土へ・・・。 
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上を見上げると、うわぁ・・・天井、高ぁ~~~。
これを登る為に鎖が設置してあります。
 
テレビの番組で紹介されてましたが、
実際に訪れて見ると、これはちょっと登るのには大変そうです。
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ほぼ真垂直の竪穴です。
これを鎖をつたわって登るのには、かなりの腕の力が必要のようです。
 
※鎖をつたわって登るので、運動靴に手袋(軍手)の様なものを、
準備してくるのも良いかもです。
 
ぶつぶつと独り言を言いながら、腕の力と足の置き場を探しながら、
(^。^;)フウ、(~Q~;) あっち~何とか上まで登ることが出来ました。
 これの為に、運動靴を持ってきてて良かったです。
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登りきった場所からの竪穴の様子です。 
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上から覗きこみとこんな感じです。
一度、体験するといいですね。 
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さて、極楽浄土へ・・・。
って、この先、雑草が生い茂ってて、こんな感じです。
 
所々、足場の悪い場所があったり、崩れた場所もあったりと危険です。
なので気をつけて進みました。 
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一応、階段のようになってて、手すりもあります。 
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こんな感じの足場が続きます。
なので、ここへ来られる方は、運動靴を・・・。 
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更に進むと・・・。 
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 山の斜面にたくさんの仏像が並んでます。
 
?ん・・・ここが極楽浄土?
 
仏像が望む方角を見ると、
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そこには、素晴らしい田園風景が広がってます。
 
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階段状の田畑が広がり、ほのかに風が吹き、
一気に汗が引き、清々しい気持ちになりました。
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そこから真下を覗くと、入口の銀杏の木が大きく聳えてる姿が、
望めました。
 
穏やかな気持ちになり、下へ下ることにしました。 
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所々、木の根が剥き出しになってますので、
足を引っ掛けないように気をつけて下りました。 
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あと少しの場所で、落葉が足元を滑らせて、危うく転がるところでした。
最後まで、気を抜いてはいけませんね。
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ここへ戻ってくるんですね。
そう言えば、出口から出たところで、この階段は何処へ行くんだろうと思ってましたが、
こちらからも、楽に行けるのですね。
 
でも、極楽浄土へ行くには、やっぱり、あの竪穴を登ってこそなのでしょうね。
 
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銀杏の陰が何ともいえない雰囲気で良い感じだったので(^^_)ルン♪。 
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駐車場には、宇佐・国東路イラストマップもありますので、
これを参考に観光めぐりをするのもオススメです。
 
今回は、胎内めぐりは出来なかったけど、
 
極楽浄土に通じる竪穴を登ることができて、
これでモヤモヤしてたものが、スッキリしました(^^_)ルン♪。 
 
 
 
この日の予定ルート
西椎屋地区の風景(6:32)→福貴野の滝の紅葉(7:25)→大建寺 深見五重塔(10:05)→仙の岩の紅葉(10:34)→桂昌寺跡 地獄極楽(11:24)→楢本摩崖仏(12:02)→妻垣神社(12:19)→妻垣神社付近のイチョウ(12:46)→鳥居橋(13:07)→福貴野の滝の紅葉(13:56)→棚田の風景(14:49)→余の滝(15:10)→飯塚橋(15:49)→分寺橋→(15:57)→宇佐のマチュピチュ展望所(16:14)→由布岳(16:59)→由布院の温泉後帰宅
途中、こて絵、下市百穴、下市磨崖仏、福厳寺羅漢橋、御沓橋などが見つからず時間が掛かってしまいました。
 
 
 

福貴野の滝の紅葉 [紅葉]

今年の紅葉狩りは行けなかったけど、唯一、訪れたいと思っていた”福貴野の滝”の紅葉には行って来ました。
今年の紅葉の進み具合を知りたかったので、宇佐市観光協会へ問い合わせて、スタッフさんの撮られた写真を見て、まだ、少し早いと思い、週間天気予報を見ながら一週間ほどずらして行って来ました。
今回は、滝つぼへは行かず、展望台からの撮影のみにしました。以前、訪れた時、展望台に1本のカエデの木があったので、それをメインに撮りたかったからです。
早朝、車内泊をするつもりで、バタバタと準備して、まだ暗いうちから出発しました。
天気予報では晴れ、翌日も雨は降らないとの予報でした。
福岡市から国道210号線を別府方面へ進み、大分県玖珠郡玖珠町の新長野交差点から左折し、国道387号線に入り院内町へひたすら走ります。
院内町へ入る途中に柿ノ木峠で、ちょっとだけ休憩しました。
私のHPでも福貴野の滝を紹介しています。
http://yukichan7.web.fc2.com/oita/fujinono.htm
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こんな夜明けをむかえました。
雲の情景がいいですね。
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まだ、薄暗かったので、少し手ぶれました。
左に見えるとがった山は、宇佐のマチュピチュの一部分です。
後で、紹介します。
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道路を横切り、そこから見る
大分県宇佐市院内町西椎屋地区土岩屋地区ののどかな風景が望めます。
ススキが雰囲気を出してくれました。
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この辺りも紅葉が綺麗でした。
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真っ赤に染まったカエデの木とススキがいい感じだったのでパシャ!
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日が昇ると、ここからの眺めもオススメだと思います。
このとがった山の景色と西椎屋地区の集落が、
南米ペルーの世界遺産「マチュピチュ」に似た景観があると、
いつの頃からか、そう呼ばれ密かに人気があるようです。
が、実際はどうかな?後で紹介します。
 
ちなみに、”宇佐のマチュピチュ” の展望所は、
ここから少し下った「上野地高架橋」付近場所にあります。
 
さて、福貴野の滝の展望台は、ここから約20.3kmほどです。
北東に進み、途中右折して50号線へ入り、
深見小分校を目指します。
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福貴野の滝の駐車場です。
まだ、だぁ~れも来てませんでした。
駐車場には、休憩所と綺麗なトイレがあります。
 
少し、早く着いてしまったようです。
 
一度、展望台へ向いましたが、日が照ってなかったので、
車へ戻り、1時間ほど待ちました。
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駐車場から見た休憩所です。
 
この写真は、一度戻ってきてから写しました。
 
右側の車の方は、1時間後に来られ、
展望台で陣とって三脚を立てて撮影されてました。
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休憩所の前には、滝つぼまでの道案内が書かれてあります。
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トイレの前には、大分県宇佐市院内町の観光名所のマップがあります。
これを見て、観光するのもオススメです。
9時になったのでもう一度展望台へ向いました。
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駐車場から右側へ進むと展望台へ行きます。
真っ赤な落葉が日に照らされ、真っ赤な絨毯のようで
綺麗でした。
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私の影を入れてパシャ!(^^_)ルン♪。
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駐車所から少し進んだ場所からです。
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まだ、ちょっと日が照らず、紅葉が暗めです。
展望台には、日が差し込んでいるかな?と期待して。
 
駐車場から100m進むと、パッ!と視界が広がり、
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こんな風景の場所へ出ます。
左に一軒の農家の家があります。
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ここから池沿いの坂道を下って、農家の方へ向うと、
左側に行く道があります。
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 朝は、落葉で水面がいっぱいに埋め尽くされてましたが、
2度目に訪れると、水面に周りの風景が映り込み綺麗でした。
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下の農家の入口からアンパンマンの案山子が出迎えてくれます。
この先は、私家なので立入禁止です。
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うわぁ…かわいぃ~~~(^^_)ルン♪
ここから左へ曲がっていくと、木道の下りの階段があって、
展望台へ着きます。
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龍泉寺跡だそうです。 
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ようこそ福貴野へ
額で飾られた執筆もあって、農家の方が設置したのでしょうか?。
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われら青春と書かれた執筆もあります。
 
その側に、
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左、展望台の道標の案内表示が立ってます。
ここから約100m先に展望台があります。
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福貴野の滝の展望台です。
残念!日が差し込んでません。
でも、カエデが綺麗に紅葉してました。
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展望台へ続く木道の階段です。
朝だったのもあって、ヒンヤリと肌寒いです。
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日が差し込んでないので、薄暗いですね。
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展望台から望む”福野の滝”全貌です。
福貴野の滝

 福貴野の滝(子滝)は「東椎屋の滝(雄滝)・西椎屋の滝(雌滝)」とともに「宇佐の三滝」と呼ばれる名勝 (国指定)の一つです。落差65mで三滝の中では低いそうですが、雄滝と雌滝の二筋に分かれて流下しています。この滝も裏側へもまわれることから「裏見の滝」とも呼ばれているそうです。
(西椎屋の滝・東椎屋の滝は、日本の滝100選)
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紅葉は見頃をむかえてまいしたが、日差しが無いので
全体が薄くらいですね。
2012_11200026.jpg
カエデを入れて撮って見ましたが、
2012_11200062.jpg
紅葉が映えないので、一旦駐車場へ戻り、しばらく待つことにしました。

カエデが綺麗に紅葉していたので、何とか滝と撮りたかったのですが、位置的に難しかったので、コンデジの三脚にカメラを付けて、手を伸ばして”レリーズ”でシャッターを切りました。
カエデが揺れているので、殆んど感でタイミングを見ながらシャッターを切ったので、なかなか思ったように撮れませんでした。
でも、まぁーこんなもんかなって、納得しました。
2012_11200039.jpg
駐車場で待ってると1台車がやってきて、その内タクシーも来ました。
そろそろ、日が差し込んだかな?っともう一度展望台へ向いました。
2012_11200057.jpg
残念!一時間待ったのですが、こんな状況です。
先ほどの方が、三脚を使って撮影してます。
三脚を使うのはいいのですが、人が歩くたびに揺れるので、
ちょっと、やりにくいですね。
2012_11200058.jpg
タクシーで来られた方も遠慮がちに撮影されてましたが、
そそくさと写されて帰られました。
2012_11200064.jpg
しばらく様子を見ていましたが、滝を中心に撮られてました。
折角なので紅葉を撮ったらいいのにと思いながら、
2012_11200065.jpg
展望台のカエデを撮って見ましたが、
2012_112000699.jpg
やっぱり、暗く写ってしまいます。
2012_11200068.jpg
滝の上の方までは、日が照ってるんですが、
2012_11200070.jpg
滝まではとどいてません。
2012_11200074.jpg
この時期は、滝に日差しが当たらないのかな?と思いながら、
一旦、今日の予定していた観光名所を回ってから、
もう一度訪れようと思います。
 
それに、展望台で三脚を立ててる方が、揺れるのが気になるのか?
こちらをチラッ!チラッ!っと見るのが気になったのもあります。
 
まぁ~何か文句を言ってきたら、倍に言い返そうと思いましたが、
何も言わず撮影されてました。
午前の撮影は中止にし、観光名所へ訪れ、再チャレンジです。
 
午後、過ぎ昼食を済ませてから、再度訪れると、
2012_11200136.jpg
日差しが差し込んでましたが、滝付近は日陰で薄くらいです。
この季節は、滝には日が差し込まないようです。
 
折角来たので、カエデを中心に撮ってきました。
2012_11200092.jpg
カエデに差し込む光が強く、滝の方が暗く写ってしまいます。
2012_11200115.jpg
ちょっと、カエデを使って額風に撮って見ました。
午前中より、風が強くてカエデがユラユラと揺れて暈けてしまいます。
2012_11200125.jpg
今度は滝全体が入ったのですが、やっぱり暗めに写ってしまいますね。
2012_11200411.jpg
滝の上部です。
午前中のほうが良かったかな?
2012_11200413.jpg
前回、訪れた時は、落下する水量が少なく迫力がなかったのですが、
この日は、まぁまぁの水量で満足でした。 
2012_11200412.jpg
 
2012_11200438.jpg
 
2012_11200443.jpg
私の腕の足りなさに、上手く撮れませんでしたが、
福貴野の滝の紅葉も美しかったです(^^_)ルン♪。
 
 
 
この日の予定ルート
西椎屋地区の風景(6:32)→福貴野の滝の紅葉(7:25)→大建寺 深見五重塔(10:05)→仙の岩の紅葉(10:34)→桂昌寺跡 地獄極楽(11:24)→楢本摩崖仏(12:02)→妻垣神社(12:19)→妻垣神社付近のイチョウ(12:46)→鳥居橋(13:07)→福貴野の滝の紅葉(13:56)→棚田の風景(14:49)→余の滝(15:10)→飯塚橋(15:49)→分寺橋→(15:57)→宇佐のマチュピチュ展望所(16:14)→由布岳(16:59)→由布院の温泉後帰宅
途中、こて絵、下市百穴、下市磨崖仏、福厳寺羅漢橋、御沓橋などが見つからず時間が掛かってしまいました。
 
 
 

仙の岩の紅葉 [紅葉]

福貴野の滝の紅葉と共に、ここ”仙の岩”の紅葉も撮ることにしてたので訪れました。
国指定「名勝耶馬溪」にふさわしい大岩柱の景観が望め、観光地の名所ですね。
ここにも、カエデの木があるので仙の岩の紅葉も綺麗だと思いました。
って、福貴野の滝と仙の岩の紅葉スポットしか知らないのです。
天気は良かったのですが、太陽が雲に隠れてる時間が多く、日差しが当たるのを待って写しました。
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 国指定「名勝耶馬渓」仙の岩です。
全貌を撮って見ましたが、電柱や電線が邪魔だったので、
これ一枚で撮るのをやめました。
自然の風景に人工的な被写体が入るのってどうもキライです。
2012_112001544.jpg
仙の岩の各岩の名称です。
屏風岩→剣ヶ岳→展望台→平岩とあります。

 この展望台へ行く道を探しましたが、どこにも見つかりませんでした。
名勝「仙の岩の景」案内図では、
この仙の岩付近から行けるように書いてあったのですが、
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いろいろと散策しましたが、結局見つかりませんでした。
展望台からの由布岳と鶴見岳を望みたかったです(;>_<;)ビェェン。
 
仙の岩を一通り撮って見ました。
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道路沿いから見上げる仙の岩です。
この日は、晴れていたのですが、太陽の位置に厚い雲があって、
なかなか、日が差さなくて待つ時間が長かったです。
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紅葉の時期は、訪れたことが無かったので、訪れて正解でした。
紅葉の時期もキレイでオススメです。
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下から少し上の部分に洞窟が見えますが、これって、なんなんでしょうね。
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空が綺麗だったのですが、位置関係が悪く、
大岩柱の景観が暗く写って上手く撮れませんでした。
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仙の岩には、1本のカエデの木が綺麗に紅葉してました。
これを撮りたかったので、福貴野の滝と合わせて訪れました。
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公園内から見た線の岩です。
石碑のようなものが見えますね。ちょっと気になるので行って見ます。
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左に真っ白な綺麗なお花とみかんの木がありました。
2012_11200141.jpg
お花の名前は詳しくないですが”さざんか”のお花でしょうか?
2012_11200133.jpg
岩の麓には、”佐藤専五郎翁之碑”が建てられてました。
何か関係している人物でしょうか?
詳しい説明が書かれてなかったので分かりませんでした。
2012_11200134.jpg
 下から見上げる”剣ヶ岳”と”平岩”?展望台があります。 
先ほどの、洞窟が気になり、下へ着ましたが、
ここからは見えなくなりました。
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これ以上は、雑草が生い茂り、先へ進むことができませんでした。
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このカエデの紅葉が一番綺麗でした。
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日差しが当たると、こんなに綺麗です。
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道路を挟んで向い側は、公園になってました。
公園内には、屋根付きの休憩所やトイレもあります。
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 仙の岩の説明版です。 
 国指定「名勝耶馬渓」仙の岩

国指定の"名勝耶馬渓“内の「仙の岩」は、集塊岩で出来た旧耶馬風景の代表的な物として、耶馬渓の競秀峰と並び賞されている。特に剣ケ岳は全耶馬渓中随一の大柱である。また、百メートルの大絶壁や正面の平岩・大中小の屏風岩・大巌寺岩窟などか有り、千年以上も昔より山岳仏教の修行場であった。往時、僧法道仙人がいたので仙の岩と呼ぶようになったと言われる。大巌寺の本尊は仁聞作と言われる千手観音で子安観音として古来より信仰され、その脇仏には奥の仙から下した十数体の古木仏像(鎌倉期)などが安置されている。
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仙ノ岩と筧白雅

青の洞門で有名な名勝耶馬渓は中津市・三光村・本耶馬渓町・耶馬渓町・山国町・日田市・玖珠町・九重町・宇佐市・院内町・安心院町の広範囲に点々と所在しています。
ここ、仙ノ岩は、耶馬渓の奇岩の中でも大きさとして随一のものです。
耶馬渓については、江戸後期の儒学者頼山陽により有名になったのですが、ここにも多くの文化人が訪れています。
宇佐天津の医者筧白雅もその中の一人で、
 石斛花開香澗風
 奇岩羅列一蹊通
 白雲揺曳晴嵐度
 鷹舞揚々人碧空
という漢詩を詠んでいます。
この詩にあるように、今でも石斛の花が高所に自生し、昔の姿をとどめています。
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公園の奥にも屋根付きの休憩所と美味求真より抜枠 木下謙次郎 著と
書かれた石碑に、なぜか?牛さんいました。
 
広々とした広場に、シートを広げ昼食しながら、
ここから仙の岩を眺めるのもオススメです。
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こちら側にも駐車場のようなものがあります。
左は桜の木なのでしょうか?季節によっては、右側の川沿いに、
黄色の菜の花が咲き誇ります。
観光案内の写真は、この方面から撮られてるものが多いですね。
私は人工的な被写体が入るので撮りませんでした。
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こちら側にも、仙の岩の説明版があり、
写真付で岩の名称が書いてあり見逃すところでした。
仙の岩(国指定名勝)

大昔、インドの僧法道仙が居たので「仙の岩」と言われる。
100mの大絶壁の平岩、全耶馬渓随一の大岩柱の剣ヶ岳展望、大中小の屏風岩。
頂上に展望台があり、由布岳、鶴見岳を正面に見ることができる。
 
この看板って、多分、ここから全貌が見えこともあって、
ここに立ててあるのでしょうが、
仙の岩前の公園側にもあるといいのですけどね。
ちょっと、不親切です。
 
訪れてる観光客の殆んどの方は、仙の岩前の駐車場に車を止め、
そこから見物してましたので、こんな場所だと、
誰もここまで来なくて気づかないで記念撮影して行ってしまってました。
2012_11200170.jpg
おまけです。
仙の岩の右側にも突き出た岩がありました。
なので、名称が分かりません。
 
 
 
この日の予定ルート
西椎屋地区の風景(6:32)→福貴野の滝の紅葉(7:25)→大建寺 深見五重塔(10:05)→仙の岩の紅葉(10:34)→桂昌寺跡 地獄極楽(11:24)→楢本摩崖仏(12:02)→妻垣神社(12:19)→妻垣神社付近のイチョウ(12:46)→鳥居橋(13:07)→福貴野の滝の紅葉(13:56)→棚田の風景(14:49)→余の滝(15:10)→飯塚橋(15:49)→分寺橋→(15:57)→宇佐のマチュピチュ展望所(16:14)→由布岳(16:59)→由布院の温泉後帰宅
途中、こて絵、下市百穴、下市磨崖仏、福厳寺羅漢橋、御沓橋などが見つからず時間が掛かってしまいました。
 
 
 
 

雲の情景 [風景]

毎朝、早朝に散歩のついでに、近くのスーパーへ無料の飲料水を貰いに行くのが日課のようになってて、その時に、雲の情景が良かったので、急いでお家に戻り、急いでカメラを片手に撮りに戻りましたが遅かった。
それでも、何となく雰囲気のある空模様だったので数枚撮って見ました。
2012_08150001.jpg
清々しい朝を向え、今日も一日がんばろうって気持ちになりました。
2012_08150002.jpg
本当は、もっと真っ赤に赤焼けて綺麗だったのに、
ほんの数分で情景が変わってがっかりです(;>_<;)ビェェン。
2012_08150004.jpg
 以前も彩雲を見かけたのですが、あっという間に消えてしまいました。
そんな時があるから、日頃からカメラを持って出かけるようにしてるんですけど。
2012_08150005.jpg
夏らしい真っ白な入道雲。
これも、近くのスーパーに出かけた時に綺麗だなぁ~っとパシャ!。
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真っ青な青空を埋めつくす勢いで、モクモクと巨大化。
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夏だなぁ~(^^_)ルン♪。

福岡アイランドシティ見学広場 [工場や施設など]

写真を整理していると、懐かしいというか、まだ、埋め立てられたばかりの何も無い頃の福岡アイランドシティの写真が出てきました。
位置は、福岡県福岡市東区の博多湾和白沖に埋め立て方式で建設中の人口島。
当時、建設中で何も建っていない人口島の端の方に、”アイランドシティ見学広場”(平成15年11月)が設置されてました。
その展望台からの眺めは、なぁ~んにも無く、ただ、だだっ広い殺風景の眺めでした。これから、この人口島がどんな風に変わっていくんだろうと想像し、ぐるっと写真を撮って来たのを思い出しました。

当時の見学広場は、現在の”福岡県福岡市東区香椎照葉1丁目”付近だったと思います。そこに360度見渡せられる高台の展望台があり、そこには航空写真で撮った”アイランドシティ全景”(平成15年3月現在)と位置、土地利用ゾーニング図で案内されてました。
DSCF9680.jpg
アイランドシティ全景(平成15年3月現在)です。
これを基に方角を紹介します。間違ってたらごめんなさい。
DSCF9681.jpg
航空写真で撮られたアイランドシティ(平成15年3月現在)
写真の右下に現在地、見学広場がありました。
これを見ると、まだなぁ~んにもありませんね。
DSCF9682.jpg
土地利用ゾーニング図
住宅ゾーン、アイランドシティ中央公園、複合交流ゾーン、
新産業研究開発ゾーンなどが計画されてます。
DSCF9696.jpg
 見学広場の展望台から望むアイランドシティ方面です。
たくさんの青いのぼり旗がたってます。
DSCF9687.jpg
アイランドシティインフィニガーデンや
アイランドタワースカイクラブ(3棟の超高層マンション)も建ってませんね。
 
右に見えるのが、
アイランドシティ・コンテナターミナルの3機のガントリークレーン。
 
左に見えるのが、
香椎パークポートコンテナターミナルの3機のガントリークレーンで、
場所によっては、クレーンがキリンさんに見えます(^o^)ハハハ。
 
DSCF9690.jpg
物流センターなど、香椎浜ふ頭・香椎パークポート・コンテナターミナル方面。
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この写真の左側に写っているのが”御島かたらい橋”だと思い、
当時、見学広場があった場所はここだと思いました。
方角として、城浜団地~香椎浜ふ頭だと思います。
 
さらに左側には、
DSCF9688.jpg
 イオンモール香椎と御島(みしま)の鳥居と祠が見えます。
DSCF9684.jpg
片男佐海岸と立花山が望めます。
 
アップにしてみると、
DSCF96844.jpg
片男佐海岸の向こう側には、かしいかえんの観覧車が見えます。
DSCF9698.jpg
 牧ノ鼻付近だと思って撮ったと思います。
DSCF9686.jpg
海の中道大橋方面です。
 
まだまだ、当時は、 
DSCF96866.jpg
なぁ~んにもないただの埋立地であちこちで工事があってました。

お食事中のバッタ君 [お花と昆虫]

今年の夏は、例年になく猛暑が続きますね。
こんなに暑いと、頭がボォーッ!とし、出かけるのも億劫になってしまうけど、家に居ると、かえって蒸し暑いし、エアコン(節電にならない)を点けてしまうので、涼しい場所へと出かけるようにしています。
が、今年は、何処へ行っても暑い!ジッとしていても、額からじわっ!と汗が流れる感じです。
そんな暑さの中、バッタ君と出会いました。生い茂る雑草の中で、むしゃむしゃとお食事中でした。
2012_07270032.jpg
 ショウリョウバッタだと思います。
子どもの頃は、昆虫採集など虫を捕まえて、観察日記などつけてましたが、大人になって、仕事をするようになってからは、あまり、昆虫とは縁がなくなりましたね。
しばらく観察していると、行儀のいいバッタ君でした。
2012_07270033.jpg
 見てください。しっかりと両手で草を掴み夢中で食べてました。
レンズを近づけても、知らんぷりでモクモクと食べていました。

どんな風に食べてるのかな?と、もっとアップで撮ってみると、えっ!バッタ君の口元にひげのようなものがたくさん生えてました。
2012_07270043.jpg
これって、髭?なんでしょうか?
子どもの頃、気づかなかったことを・・・今気づきました。
 
 ふと空を見上げると、真っ黒な雨雲が!ポツポツと大きな雨粒が降って来ました。
  
その内、周辺が薄暗くなり、ザァーっ!と、雨脚が強くなり、あっという間に豪雨です。

 車を運転してましたが、視界がきかないほどの雨脚になり、
屋根のある洗車場へ逃げ込みました。
 
さっきまでは、晴れ渡る夏空だったのですが、あっという間の出来事でした。
2012_07270049.jpg
写真では分かりづらいですが、もの凄い大雨です。
2012_07270055.jpg
ちょっと、怖くなるほどの勢いでした。
これに、雷が鳴ったら・・・(;>_<;)ビェェンです。
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屋根から滝のように水が流れ込み、地面は川のようでした。
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アスファルトに叩きつけるような大雨でした。
約1時間ほど、この状態が続きました。
 

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金印公園傍からの夜景 [夜景]

志賀島を一通り、めぼしい場所をめぐり、最後に、学生の頃、よく夜景を眺めた場所からの夜景を撮って帰りました。
志賀島の夜景と言えば、潮見公園の展望台だと思いますが、今回は、それ以外の場所からの夜景です。
昔は、カメラもフィルムだったので、中々、夜景を撮ることもなく、夜景は鑑賞するだけでしたがデジカメの登場で簡単に撮影できるようになりましたね。
昔も今も、夜景はキレイで美しく心が和ませてくれますね。
2012_060300033.jpg
フェリーちくしです。

博多=壱岐=対馬間を航海してます。
 
 この船を見ると、壱岐や対馬へ行って見たくなっちゃうo(^o^)o ワクワク。
 
それにしても、最近の福岡は霞んでることが多いですね。
 
この日も、ぼんやりと福岡市の眺めだったので、
 
ちょっと、夜景が心配です。
 
2012_060300077.jpg
高速船ビートルが白い波飛沫を上げながら、
 
あっという間に前を過ぎ去っていきます。
 
あぁ~釜山にも行きたいなぁ~・・・。
 
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以前から気になっている、海に浮かぶ大岩!
 
名前があるのでしょうか(・_・")?。
 
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右、小戸方面からの帯状の夜景です。
 
ライトアップされた”ノートルダム マリノア”や観覧車も望めます。
 
肉眼では微かに見えるのですが、船舶も航海してます。
 
中央に見えるのは”愛宕神社”のある山だと思います。
 
そこから左に、高層ビルの”マリナタワー” が望めます。
 
そこから左側に、
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福岡のシンボル”福岡タワー”が望めます。
 
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中央には”福岡ヤフードーム”
 
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左、福岡ヤフードームに、右、西公園方面の夜景です。
 
2012_06030038.jpg
百道方面をアップで・・・。
 
2012_06030037.jpg
ここから、福岡空港へ離陸していく飛行機の姿も望めます。
 
この日は、ラッキー!なことに満月の夜でした。
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満月も加わり、幻想的な夜景でした。
 
うわぁ…きれいぃ~~~(^^_)ルン♪
 
2012_06030060.jpg
月明かりの海面と夜景も素晴らしくキレイでした。
 
2012_06030067.jpg
遠目の夜景ですが、ドライブや海水浴後、
 
夜景を楽しむのもおススメです。
 
 
 

金印公園からの夜景 [夜景]

随分昔に、金印公園へ訪れた時、夜景が望めると聞いていたのですが、生い茂る木々が遮り、夜景がほんの少しだけ望めただけで、がっかりで帰りました。
今回は、福岡市の夜景として紹介用に撮って来ました。
まだ、日が暮れるのには時間があったので、博多湾に出入りする船舶を撮って待つことにしました。
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高速ビートルが白い波飛沫を上げながら目の前を航行していきます。

その姿は、いつ見ても豪快です。
 
2012_060300199.jpg
タンカーと高速船ビートルです。
 
これで、大きさが分かりますね。
 
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高層ビルをバックに・・・。
 
薄っすらと見えるのは福岡タワーです。
 
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暮れ行く波静かな海に、寂しげに船舶が
 
ゆっくりと博多湾へ向ってました。
 
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小戸方面の夜景です。観覧車が望めます。
 
折角なのでトワイライトタイムの夜景を撮りましたが
生憎の曇り空で、空の青さが出なかった。
 
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右側に見える高層ビルは”ももちタワー”です。
 
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福岡のシンボル”福岡タワー”です。
 
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福岡タワーから福岡ヤフードーム方面の夜景です。
 
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多分ですが、糸島方面の夜景です。
 
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金印公園からの福岡市の夜景です。
 
公園内のパネルでも紹介されていますが、
 
夜景が望める場所は、方位広場下の遊歩道からでした。
 
ここからだと、狭い範囲の夜景で、電線が邪魔でした。
 
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百道方面をアップで・・・。
 
個人的には、ここからの夜景はおススメできません。
 
この日は満月の夜だったので、
2012_06030076.jpg
金印公園下、駐車場向かいの道路沿いからの夜景です。
 
幻想的な夜景にめぐり合えてラッキー!でした。
  
うわぁ…きれいぃ~~~(^^_)ルン♪
 
2012_06030070.jpg
月夜に光る海面も素晴らしく、美しい夜景でした。
 
 
 
 

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